「原木キノコ植菌体験」(NPO法人倭文の郷主催)が2神代の久米ロッジで開かれた

イベント 「原木キノコ植菌体験」(NPO法人倭文の郷主催)が2神代の久米ロッジで開かれた
         

「原木キノコ植菌体験」(NPO法人倭文の郷主催)が20日、神代の久米ロッジで開かれ、参加者は豊かな自然を体感しながら、キノコの原木栽培について学んだ。
 家族連れら17人が参加した。同法人のスタッフの指導で、サクラやコナラなどの木に穴を開け、シイタケやナメコの種駒を木づちで打ち込んでいった。原木は持ち帰ることができ、管理方法などをスタッフから聞いた。キノコは来年の冬から春にかけて収穫できる。
 親戚、兄弟で参加した秀美小4年・磯山仁花さん(10)と同小3年の滉仁君(9)、城西保育園・年長組の西本葵ちゃん(6)は「木づちの打つ音が心地よかった。キノコをもらってうれしかったから、また参加したい」と話した。


原木に種駒を打ち込んでいく参加者たち


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