妖精の森ガラス美術館 作品展

芸術 有機的なフォルムが美しい川辺雅規さんのオブジェ
有機的なフォルムが美しい川辺雅規さんのオブジェ
         

 島根県出雲市のガラス工芸家・川辺雅規さん(50)、かおりさん(44)夫妻の作品展「つかうかたち、みるかたち」が鏡野町上斎原の妖精の森ガラス美術館で開かれ、吹きガラスによるオブジェや器が来場者の目を楽しませている。7月4日まで。
 ガラス工房「Izumo」を営む二人が近作約50点を出展。
 雅規さんのオブジェは、「MAYU」「キヲクの彼方で」など白や淡い色の薄いガラスを幾重にも重ねた造形、有機的なフォルムが相まって美しい。一方、かおりさんの作品は、マーブル模様のガラスを使った花器や一輪挿しなどで、素材らしからぬ柔らかな風合いを感じさせる。
 さらに夫妻が同館で滞在制作したウランガラスによるオブジェや器も並ぶ。
 ガラス工芸家でもある三浦和同館学芸員は「雅規さんのオブジェは人の心、内面をイメージさせ、かおりさんの器は普段使いの「用の美」が魅力。ふたりの個性と感性の”かたち”をこの機会に見てほしい」とアピールしている。

有機的なフォルムが美しい川辺雅規さんのオブジェ


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