小さな音楽会予告

イベント
         

 懐かしい昭和の歌謡曲を生演奏で楽しむ「小さな音楽会」が1日午後1時半から、高野本郷のひまわり工房で開かれる。出演する4グループは「音楽で津山のまちを元気づけたい」と練習に励んでいる。
 城東地区のお茶処「紬」で活動しているオカリナとギターの「つむぎバンド」が「日ごろ発表する機会の少ない愛好家たちに披露の場を」と企画して3回目。同バンドのほかトレモロ(ハーモニカ)、コーラス・コスモス、フレンドリークラブ(ギター)が出演。「百万本のバラ」や「ブルーライトヨコハマ」「君といつまでも」など昭和の名曲など計27曲を演奏する。
 つむぎバンドは20日、メンバー7人が集まって小原の西苫田公民館で練習を行った。「月の砂漠」や「霧の摩周湖」などを息を合わせて表情豊かに演奏した。仁木邦雅代表(71)=高野山西=は「フィナーレは『見上げてごらん夜の星を』と『高校三年生』。歌詞カードを用意するのでみんなで歌いましょう」と来場を呼びかけている。
 会場はコロナ対策として飛沫防止パテーションやアクリル板を設置する。入場無料。問い合わせは、仁木さん(☎090―8217―2842)。


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