津山文化センター 「森の精」第45回つむぐコンサート

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コカリナ&ライアーデュオ「森の精」の第45回つむぐコンサートが29日、山下の津山文化センター・ホワイエで開かれ、心安らぐ音色に市民ら約30人が聴き入った。
 日本コカリナ協会公認講師の古澤かおるさん(小原)、妹でたて琴「ライアー」奏者の水野みどりさん(沼)が出演。
 「ひまわり」「オペラ座の怪人」「雨音はショパンの調べ」「ガンダーラ」「花は咲く」といった多彩な曲を奏で、ホールに響くやわらかな調べに惜しみない拍手がおくられた。フィナーレの「にじ」は来場者も一緒に合唱。
 楢の主婦(63)は「天国から聞こえてくるようなコカリナ優しい音、余韻のあるライアーとのハーモニーがすてき。癒やされ、気分がリフレッシュしました」と話した。

聴衆を魅了したコカリナとライアーの演奏


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