岡山県内市町村別対抗の第14回「晴れの国岡山駅伝競走大会」(26日開催、岡山陸上競技協会主催)に向け、津山市代表チームが結成され、代表のプライドを胸に練習に励んでいる。
今大会には、13市6町24チームがエントリー。当日は百間川緑地公園軟式野球場A(岡山市中区)を出発点に選手9人がたすきをつなぎ計42.195キロの9区間を走る。選ばれたのは記録会などで好成績を収めた13~21歳の男女13人。走者は大会前日に決定する。
チームは目標を2時間26分と定め、津山市陸上競技協会理事長・河井凡監督(71)の指導のもと練習を重ねている。11日に志戸部の津山陸上競技場で行われた練習会では、真庭市の代表チームとともに汗を流した。
津山代表チームの前年の成績は11位、前々回は6位。最高位は初回の4位。河井監督は「個性豊かな、おもしろい選手がそろった。目標タイムがクリアできれば、順位もついてくるはず」と話す。
大会初参加だという美作高2年の柿原萌乃果選手は「みんな一生懸命で、新しい経験も多い。楽しく走ることを心がけたい」と話していた。
