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行燈に飾られる切り絵「シリゲ」の作品展 蒜山郷土博物館でかい開催

芸術
         

国重要無形民俗文化財「大宮踊」を踊る際に、行燈(あんどん)に飾られる切り絵「シリゲ」の作品展が、真庭市蒜山上長田の蒜山郷土博物館で開かれている。31日まで。
 地域の小学生から一般による195点を展示。和紙をカッターで彫り抜いた動物や花、美人画などの繊細な絵柄が来場者の目を引いている。中にはコロナを題材にした作品もある。
 シリゲの語源は俗説も多いが、現在の研究ではシリゲの横に下げる御幣である「紙垂(しで)」に付属する絵であり、かつては「シリゲイ」「シリゲエ」と呼ばれていたことから、「紙垂絵(しでえ)」だと考えられている。踊りの際には行燈の明かりの下で風に揺らめき、幻想的な雰囲気を醸し出す。訪れた人たちは、蒜山の伝統を守り伝える力作にじっくりと見入っている。
 本年度の大宮踊は中止となり、同館では「作品展を蒜山の夏を感じるよすがにしてもらいたい」と話している。
 午前9時〜午後5時。水曜休館。


繊細な切り絵「シリゲ」の作品展


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