「きぬむすめ」が最高評価の「特A」を取得

食関連
         

 日本穀物検定協会の2020年度産「米の食味ランキング」で、県産の「きぬむすめ」が最高評価の「特A」を取得したと県が発表した。16年産が初めて選ばれてから5年連続。
 県農産課によると、きぬむすめはもっちりとした粘りとつやが特徴。主に津山、真庭、岡山、赤磐市などで生産され、昨年の作付面積は4400㌶で県産水稲全体の約15%。暑さに強いことも追い風に、ここ数年で作付が約2倍に増えている。
 食味ランキキングには今回、44都道府県から出品があり、炊いた白飯の外見や香り、味、粘りなどで評価。岡山県のほか、鳥取、兵庫、静岡県産のきぬむすめが特Aを取得している。


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