ひき逃げ事件 大けがを負わせたがそのまま逃走 怖くなって逃げたと供述/岡山・津山市 

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 津山署は13日、ひき逃げをしたとして、岡山県津山市、無職の女(72)を自動車運転死傷処罰法違反(過失運転致傷)と道交法違反(救護措置義務違反、報告義務違反)の疑いで逮捕した。

 同署によると、女は12日午後7時40分ごろ、市河辺の国道53号で軽自動車を運転し交差点を右折する際、対向車線を直進してきた高校2年男子(16)=津山市=が運転する自動二輪車と衝突。高校2年男子に骨盤を折る大けが、後部座席の高校2年男子(17)=同=に全身打撲などのけがを負わせたにもかかわらず、そのまま逃走した疑い。

 同署は津山圏域消防組合から通報を受け、ひき逃げ事件として捜査。調べに対し女性は「怖くなって逃げた」と供述している。


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