牛肉料理の人気を競う第7回「牛魔王選手権」（津山市観光協会主催）が3日から5日まで、岡山県津山市の津山城（鶴山公園）三の丸つるまる広場で開かれる。今回は昼の選手権（午前10時～午後3時）に加え、3、4日は初の「城バル・夜台村」として午後5時から8時、一部店舗の料理が味わえる。
津山地域に古くから根付く牛肉の食文化PRを狙いに実施し、今回は市内を中心に県北の24ブース（定番、PRを含む）が参加。
このうち昼の選手権は18ブースが自慢の料理を販売して熱いバトルを繰り広げ、来場者の投票や売り上げで総合優勝「牛魔王」を決める。来場者は好みの料理を堪能できるほか、投票券3枚ごとにつやま和牛の肉や参加店の食事券が当たるガラポン抽選もできる。ステージでは市内高校の吹奏楽部による演奏がある。
城バル・夜台村には7ブースが出店して各店2、3品の料理とともに酒類も並ぶ。
入園料は310円、中学生以下無料。
問い合わせは、津山市観光協会（TEL：0868-22-3310）。
