第8回「つやま城東まち歩き」(つやま城東まちかつ主催、津山朝日新聞社など後援)が28日、城東町並保存地区一帯で始まった。岡山県北を代表する工芸、美術作家の展示やワークショップ、販売があり、来場者は旧街道を散策しながら“手仕事”の魅力を楽しんでいる。29日まで
店舗や工房、町屋など34カ所で、作家ら62人が出展。展示ブースは写真、絵画、書、パッチワーク、竹細工など。販売はこけ玉、陶器、藍染め、げた、木工、アクセサリーなど46カ所で行われている。そずりカレーなどこだわりの飲食もにぎわっている。
ワークショップは和紙の紙すき、ステンドグラス、トールペイントなど14種類。「赤堀宅」では竹の小鳥笛づくりや陶芸絵皿づくり体験などがあり人気を集めていた。
また夜イベント「横野和紙のあかり展」を同時開催。公募した灯籠をまち中の建物の軒下につるして展示している。午後5〜9時。
問い合わせは、事務局(TEL:090-8241-9373)。
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