岡山県津山市出身で、東京大史料編纂所教授の山本博文さんが、腎盂(じんう)がんで死去した。63歳だった。 『江戸お留守居役の日記』(読売新聞社)で日本エッセイスト・クラブ賞受賞。主な編著書『流れをつかむ日本史』(角川新書)『天皇125代と日本の歴史』(光文社新書)『元号 全247総覧』(悟空出版)など。テレビ番組でも活躍した。津山高校卒。