岡山県は12日、能登半島地震の被災者に県営住宅を無償で提供すると発表した。入居期間は原則6カ月間(延長可能)で、同日から受け付けを開始した。
今回の地震で罹災(りさい)証明書の交付を受けた人を対象に、岡山、倉敷、津山市など5市の計20戸を提供。敷金は不要で、照明や暖房器具、ガスコンロなどは県が用意し、共益費と光熱費は自己負担となる。今月下旬から入居が可能という。
問い合わせは、県住宅課(TEL:086ー226ー7867)。