真庭市は12日、生ごみ等資源化施設整備工事について、西原環境・梶岡建設特定建設工事共同企業体を優先交渉権者に選定したと発表した。 同市によると、選定は公募型プロポーザルで行い、応募があったのは1共同企業体だった。 同施設は同市赤野に建設予定で、廃棄物処理量は生ごみ3000㌧(年間)、し尿・浄化槽汚泥3万㌧(同)。バイオ液肥生産量は8000〜1万2000㌧(同)。2021年度に設計・建設をスタート、2024年度内の稼働を目指している。