笑点の新メンバーに 立川晴の輔さん決定 「また、津山で必ず独演会をやります」/岡山・津山市

芸術
「笑点」 の新大喜利レギュラーメンバーに決まった立川晴の輔さん©️NTV
         

 日本テレビは7日、 演芸番組 「笑点」 の新大喜利レギュラーメンバーに落語家の立川晴の輔さん(51)が決まったと発表した。

 3月で卒業した林家木久扇さんの後任で、 同日の放送から出演。 立川流の落語家が同番組のレギュラーメンバーになるのは初代司会者の立川談志さん以来55年ぶり。大喜利の回答者では初となる。

 今回の決定を受け 晴の輔さんは「これから自分なりの個性を出してやっていければと思いますので、 よろしくお願いします」 とコメント。さらに「笑点の新メンバーになっても、また、津山で必ず独演会をやります。 加入前と後でどう落語が変わったか、 ぜひ会場まで見に来てください」 と話している。

 晴の輔さんは1997年、 立川志の輔さんに入門、一番弟子。 2003年に二ツ目、 13年に真打ちに昇進。 19年には病気療養中だった六代目三遊亭円楽さんの代演で同番組に出演した。

◇立川晴の輔(たてかわ・はれのすけ)1972年11月21日兵庫県神戸市生まれ。岡山県作陽高校卒業、東京農業大学農学部卒業後、1997年に立川志の輔に入門。2013年立川流真打に昇進。BS日テレ「笑点 特大号」、ラジオ『週刊なるほど!ニッポン』ニッポン放送でも活躍中、津山朝日新聞では隔週水曜コラム「立川晴の輔・あしたは晴れるや!」連載中。

ピースをする立川晴の輔さん©️NTV


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