岡山県内で20日、新型コロナウイルスの新規感染者１２３人、これまで感染していた患者４人の死亡が確認された。新規の１００人超は15日連続。県内の感染確認の累計は６６３０人、患者の死亡は80人となった。
新規感染の内訳は、真庭市１人、岡山市67人、倉敷市35人、総社市10人、赤磐市４人、高梁、玉野、笠岡市、里庄、矢掛、早島町各１人。岡山市内の保育園と高齢者施設、高梁市内の会食の場で県内95〜97例目のクラスター（感染者集団）が発生。
真庭市の患者は、80代男性。クラスターが発生している湯原温泉病院（同町下湯原）の入院患者で、軽症という。一連の感染者は計30人となった。
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