9月の「認知症月間」(アルツハイマー月間)に合わせ、美作高校福祉医療コースの生徒らが11日、認知症の人への支援を呼びかける啓発活動を同校(岡山県津山市山北)の校門前で行った。
地域で認知症への理解を深めてもらおうと、初めて実施。介護福祉士を目指す同コースの1年生を中心に、生徒会メンバー、市社会福祉協議会、市地域包括支援センター職員、民生・児童委員ら計25人が参加した。
全員が認知症支援のシンボルカラーであるオレンジ色のTシャツを着用。風船やのぼりを手に午前8時から校門前に立ち、「9月は認知症月間です」「認知症への理解をお願いします」と登校する生徒や道行く人たちに声をかけた。リーフレットも手渡し、認知症への正しい理解と支援を呼びかけた。
同コースの久常夏凛さん(16)は「症状が進むスピードが環境によって変わることなど、認知症についてあまり知らない人もいると思う。学校で学んだことを生かしながら、みんなで寄り添えるようになりたい」と話していた。
この後、同コースの1年生はオレンジ色のTシャツを着て授業に臨んだ。