津山圏域消防組合 2021年火災発生概況

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津山圏域消防組合は、2021年に管内で発生した火災の概況をまとめた。発生件数は79件(前年104件)、死者は1人(同5人)、負傷者は11人(同13人)でいずれも減った。
 種別では、建物が31件(同51件)で大きく減少。林野10件(同11件)、車両8件(同6件)、その他30件(同36件)となった。出火原因は、野焼きなどの「たき火・火入れ」が23件(同34件)で前年に続きトップ。「炉・かまど類」は2件(同6件)、「たばこ」は1件(同5件)に減っており、「車両配線・内燃機関等」が4件(同増減なし)で2番目に多かった。
 月別でみると、2月が14件で最多。次いで4月13件、11月10件などとなった。建物火災については7、11、12月がいずれも5件で最も多かった。火災が一番少なかった月は8月で建物火災1件のみ。市町村別では、津山市45件、美咲町14件、鏡野町10件、勝央、久米南町各4件、奈義町2件となった。
 上半期の5月ごろにかけては、例年、野焼きが原因の火災が多く、同組合は、2月から啓発活動を強化するという。予防課は「炎は消えたように見えても再燃につながる場合があり、水を十分にかけるなどの対策をお願いしたい。最寄りの消防署への届け出も必ずしてほしい」と呼びかけている。
グラフ
津山圏域消防組合管内の過去5年間の火災件数


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