多彩な冷凍食品やアイスクリームが90分間食べ放題となる話題のイベント「チン!するレストラン」が25、26日、中四国で初めて岡山県津山市二宮のスーパーマーケット・マルイウエストランド店で開かれ、抽選で選ばれた180人が気になる商品を食べ比べながら満喫した。
東京都の食品総合卸売業・日本アクセスが冷凍食品の需要創出と売上促進を図り、2022年の秋葉原で開催したのを皮切りに全国各地の企業・団体と協力して展開している事業で、「気になっていた商品が試せる」と注目を集めている。さらに会場内では食べられた食品を記録して消費者の好みと傾向、ニーズを調査しており、マーケティング戦略に生かせることから食品メーカーや販売会社にとっても効果を生み出している。
参加費は1人2000円、小学生1000円、未就学児は無料。初日は3回実施し、家族連れら90人が参加した。この日は同店が取り扱っていない品を含めて食品240品、アイスクリーム150品を用意しており、参加者たちは早速、商品を手に取ってイートインスペースに設置された電子レンジで解凍。ほくほくと仕上がったポテトやジューシーな唐揚げ、濃厚な味わいのアイス、近年人気が高まっている主食とおかずを一つの容器に盛り付けた「ワンプレート」の料理などを心ゆくまで味わった。
北陵中2年生・木元美月さん(13)は「こんなにたくさん食べられる機会はなかったのでうれしい。どれもおいしくてもっと食べてみたいと感じた」。母親の理沙さん(39)は「昔の冷凍食品と比べると味が良くなっており、弁当だけでなく日ごろの食事にも活用していけるように感じた。今まで購入したことがない食品を食べておいしかったので購入を検討したい」と話していた。
マルイの松田和也社長(39)は「冷凍食品の進化やタイムパフォーマンスの良さ、おいしさなどを感じていただけたら。さまざまな方に利用していただけるように、今回好評だった品を取り入れるなどして商品の幅を広げていきたい」と語った。

