岡山県津山市大谷の津山まなびの鉄道館の来館者数が23日、60万人を突破し、記念セレモニーが同館で開かれた。コロナ禍による一時休館を乗り越え、2016年4月の開館から10年4カ月での達成となった。
60万人目となったのは、兵庫県たつの市から家族6人で訪れた桝本紗代さん(36)。セレモニーには稲葉伸次館長、髙橋佳和JR西日本津山駅長らが出席した。
稲葉館長は「旧扇形機関車庫ができて90年、開館10周年の節目の年に60万人を迎えられたのも、ファンの皆さん、関係者の皆さんのおかげ。これからも70万、80万、100万人を目指して頑張りたい」とあいさつ。桝本さん家族らがくす玉を割って節目を祝い、1年間のペア特別入館券や同館グッズなどの記念品が贈られた。
同館を初めて訪れた桝本さんは「まさか60万人目の節目とは思ってもみなかったので、うれしい。鉄道好きの長男の影響で好きになったが、息子のお気に入りの車両も見ることができて、夏休みの良い思い出作りになった」と笑顔で話していた。
