9月22、23日に行われる稲葉浩志さんの凱旋(がいせん)ソロライブを前に、市内や全国各地のファン有志でつくる「B’z津山を盛り上げる会」は13日、岡山県津山市元魚町の津山まちなか博物館に集まり、当日のスケジュールを確認するなど情報を共有し、ライブを楽しみに来津するファンらをもてなす準備を整えた。
ライブ当日は市内各地でファンを歓迎する催しが行われる。同会でも、訪れた人たちと一緒にライブや地域を盛り上げようと、さまざまな企画を立て、準備を進めている。
その一つが、「Koshi Inaba LIVE 2026-2027 ~enV~」のライブ名にちなんだアート作品「enの木」。直径9センチの円形の応援メッセージボードを貼り付け、一つの作品を完成させる。
企画した大阪府堺市のチョークアーティスト、国松真弓さん(61)が、クレヨンでボードをカラフルに塗るなど、メッセージの書き方をアドバイス。この日は、高校から大学時代にかけて稲葉さんとバンドを組んでいた親友の頼経英博さん(62)=大谷=も駆け付け、メッセージを書いた。
頼経さんは「市民の一人として楽しみにしている。今回のツアーは長いこともあり、一番心配しているのは健康面。体調を整えてライブを乗り切ってほしい」と稲葉さんへの思いを語った。
ボードは300枚を用意。寄せられたメッセージを「enの木」に貼り付けて彩り、カラフルな樹木を表現したアート作品に仕上げる。
ライブが行われる2日間は、「enの木」の他にも応援メッセージを書ける寄せ書き用の模造紙などを用意。津山まちなか博物館の「津山178ギャラリー」を訪れ、SNSで発信した人には、各日先着250人にオリジナルうちわをプレゼントする。
国松さんは「全国から津山に来てほしいという思いで考えた企画。ぜひ津山を訪れて、ファンと市民の皆さんがご縁を結ぶきっかけになれば」と期待。出口剛三会長は「ライブの日が稲葉さんの誕生日ということもあって、熱い思いを持って来る人がいると肌で感じている。皆さんの印象に残るよう、しっかりおもてなしをしたい」と話した。
