岡山県津山市上横野の中鉄北部バス横野バス停前にある畑に、赤と白のソバの花で彩られた大きなハートマークがお目見えした。周囲の田園風景に浮かび上がる色鮮やかな模様が、道行く人たちの関心を集めている。
ハート形の花畑は、地元の農家・中井秀男さん(80)が手掛けた。古代米を植えて稲穂の色の違いで絵柄を表現する「田んぼアート」の手法を応用し、今回はソバの花を使った「畑アート」に初めて挑戦した。
約10アールの畑に赤と白のソバの種をまき、花の色でハート形を表現。9月6日には、農場の運営に携わる家族やスタッフらと協力して種まきを行った。10月13日に開花の様子を確認したところ、約10メートルの大きなハート形が浮かび上がっていたという。
中井さんは「ぜひ横野に来ていただき、花を見てほしい」と話し、地域の新たな見どころとして期待を寄せている。
花は来週いっぱいまで観賞できる見込み。中井さんは、訪れた人が楽しめる撮影スポットとしても活用してもらいたいとしている。