三井住友海上火災保険(三井住友海上)と、同社から損害保険代理店の委託を受けている美作グループ(川嶋健文社長)は、近年激化する自然災害に備え、地域の防災力を高めようと、避難場所に指定されている美作高校に防災グッズを贈った。
三井住友海上は全国的に社会貢献活動に取り組んでおり、地元企業と合同での寄贈は県内で初めて。今回寄贈したのは、プライバシーを確保できるテント付き簡易トイレ2セットと凝固剤、非常用圧縮毛布20枚。毛布は軽量で、防寒や防護、人や物の運搬など幅広い用途に活用できる。
7日、同校(山北)で贈呈式が行われ、関係者6人が出席した。川嶋社長は「平素から生徒の皆さんが若い力で県北を盛り上げていただいていることに感謝を申し上げる。生徒と保護者、地域住民の安全と安心を支え、防災意識を高めるのに役立ててほしい」とあいさつした。
三井住友海上の葛谷俊介津山支社長は「弊社は災害発生時の被害を食い止め、災害が起きにくい社会をつくることに力を入れている。これから地域の防災パートナーとして、しっかりと皆さまを守っていく活動に尽力していく」と述べ、同校を運営する美作学園の藤原修己理事長らに目録を手渡した。
藤原理事長は「素晴らしい贈り物をいただき感謝を申し上げる。防災に対する啓発にも力を入れていく」と謝辞を述べた。
同校の早瀬直紀学校長は「地域の企業からも応援していただいていることに感謝したい。生徒や学校関係者のみならず、地域住民にとっても心強い。大切に使わせていただく」と話していた。
