岡山県津山市上之町の大隅神社境内市杵島神社周辺で5日、池の大掃除が行われ、雨が降る中、氏子や崇敬者らは約1時間、力を合わせて清掃に励んだ。
2023年に実施して以降、約3年ぶりとなる企画で、子どもからお年寄りまで約40人が参加。池の中は深さ約1.5㍍に対して約50㌢程度、落ち葉や泥がたまっている状態で、前日から池の水を抜いて準備を整えた後、手分けして作業に取りかかった。
大人たちには泥だらけになりながらもスコップとバケツを手に泥や落ち葉をかき出し、一輪車(運搬車)に乗せて廃棄場所に移動。子どもたちは小さなコイやザリガニといった生き物を捕まえて安全な場所に移動させ、池の周りを掃除するなどしてきれいにした。
石田喜子宮司は「大変な中、多くの方々に集まっていただき、感謝の気持ちでいっぱい。神社に対する皆さんの熱い思いを大変ありがたく感じている」。今回の作業で中心的な役割を担った同神社神輿会の黒瀬明生さん(51)=南方中=は「この神社は地域の皆さんにとって憩いの場所で、きれいにすることができてうれしく思う。この清掃活動が住民、崇敬者たちの団結力を強めるきっかけにもなれば」と話していた。
