リトルミスコンテスト「インター・ブリリアント・ワールドクリスマス２０２０」（ＮＲメイヤー・カンパニー主催）で、日本代表メンバーの一人として参加した南小３年・青瀬和音さん（９）＝津山口＝がグランプリに輝いた。
コロナ禍のため今回はチェコ共和国の同社が「オンライン大会」として11月末まで募集し、カテゴリー「リトル（６〜９歳）」の部には８カ国27人がエントリー。クリスマスをテーマにしたファッションのビデオ映像（１分程度）や画像、特技のビデオ映像（同）で審査され19日、各部門賞のほか総合でグランプリに選ばれた。
これまで５歳からダンスを習い、７歳から歩き方やポージングなどのレッスンを続けており、国内のリトルミスコンでは昨年と今年秋、いずれもグランプリを受賞。今回、ファッションのビデオはクリスマスやエンジェルをイメージした衣装で優美なポーズと動き、特技ではキレのいいヒップホップを披露し、映像制作を手掛ける父の賢治さん（34）＝自営業＝が、山下の津山文化センターエントランスなどで撮影、編集した。
青瀬さんは、「羽のようなドレスが映えるポーズと笑顔を意識した。目標にしてきたグランプリがとれてうれしい。早くコロナがなくなって、今度は世界の友だちと集まってステージに立ちたい」と話した。
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リトルミスコンでブランプリに輝いた青瀬和音さん
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