家族ぐるみで歯の健康を守る普及啓発活動「たんぽぽ運動」(津山歯科医師会主催)が30日、沼の津山歯科医療センターで開かれ、親子17組(子ども25人)が虫歯予防や歯磨きのポイントなどを学んだ。
2歳から小学3年生までの子どもと保護者が7組に分かれて参加し、歯科医師3人と歯科衛生士7人が指導に当たった。座学では、乳歯は永久歯に比べてエナメル質が薄いことなど、歯の特徴について説明を受けた。
続いて、口の中は通常は中性だが、食事をすると酸性に傾くことや、唾液には中性に戻そうとする働きがあることを学習。だらだらと食べていると酸性の状態が長くなり、虫歯が進行しやすくなることも教わった。また、口周りの筋肉を鍛え、虫歯予防にもつながる「あいうべ体操」についても学んだ。
この後、個別に歯科健診を受けた他、希望者にはフッ素を塗布。磨き残しのチェックやブラッシングのアドバイスも受けた。
8歳の長男、6歳の次男と参加した東一宮の杉山絵里さん(43)は「毎年来ている。教わったことを兄弟で競いながらやっていて、その成果を見ていただけるのでありがたい。子どもたちの成長も感じられるようになった」と話していた。
