地元産木材の家具に「グッドデザイン賞」 木目の美しさ生かしたデザイン 「姿勢と技術力が高評価」/岡山・津山市

経済・産業 グッドデザイン賞に選ばれたTSUYAMA FURNITURE(つやま産業支援センター提供)
グッドデザイン賞に選ばれたTSUYAMA FURNITURE(つやま産業支援センター提供)
         

 岡山県津山市内の木材加工など5社が美作材の魅力を広めるために共同で立ち上げた家具ブランド「TSUYAMA FURNITURE」(津山家具)が、本年度のグッドデザイン賞に選ばれた。

 同賞は、公益財団法人日本デザイン協会が産業の発展と暮らしの質を高める優れたデザインを見出し、伝える狙いで1957年に創設された。

 津山家具は市地域雇用創造協議会の取り組みとして2019年にスタートしたプロジェクト。イマガワ、すえ木工、髙橋工芸、津山銘木、松永建材店がそれぞれの技術を用い、質の高い県産ヒノキ・スギ材の木目や木肌の美しさを生かしたデザインにしている。

 選評では、「品質の良さと加工技術の高さが伝わる。地場産材の良さを熟知しているからこそ生まれる温かみのあるデザインで、取り組み姿勢と技術力を高く評価した。木材流通や森林保全など地域産業の課題解決を担う役割としても価値が高い」などとしている。

 5〜9日、14、15日の午前11時から午後5時まで、津山市東新町のLuumuTSUYAMAで22点が展示されるほか、津山市役所でも30、31日に展示予定。

津山家具展示
「TSUYAMA FUNITURE」展示風景


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