美作県民局は25日、管内市町村長との連絡会議を岡山県津山市東新町の津山鶴山ホテルで開き、本年度の主要事業を説明し、意見交換した。
各首長と同県民局幹部職員計約30人が出席。東寛局長が「来年度には森芸が控えており、本年度は仕込みの年となる。より一層のご理解とご協力を賜りたい」とあいさつした。
同局の取り組みとして県と市町村の職員が所属枠を越えたチームを結成し、具体的な解決検討を図る「美作国地域課題研究チーム」や森の芸術祭を見据えた観光振興、地域医療構想推進、水害防止河川整備など多岐にわたる事業内容を説明した。
意見交換では、各首長から先の国勢調査結果を踏まえた深刻化する県中北部の人口減少問題や深刻な医師不足による校医の成り手や予防接種問題、企業誘致、獣害におけるツキノワグマの緊急銃猟が生じた場合の対処法、地方自治体の事務の集約化などといった質問が出された。また、環境衛生に関して、圏域でホテル事業者などを含めたごみの資源化、分別化を進めてはどうかといった提案もあった。
光井聡津山市長は、県立高校との連携を追求。「管内の中学生の多くが県南の学校や私立へと進学している現状がある。高校の校長会などにも出向いて動きを作りたい」と答えた。
28日には管内選出の県議との会議が開かれる。
