岡山県勝央町黒坂の旧高取保育園跡を活用してできた「ランチ&カフェOICOS(オイコス)」は自家製の青大豆みそと地元の畑で採れた季節の野菜を中心に滋味深い料理やオリジナリティあふれるスイーツを提供。地域住民らでにぎわっている。
同店は放課後デイサービスを運営し、障害児支援に取り組んでいる社会福祉法人の大崎ゆりかご会(西吉田)が障害のある人が社会に出た時に受け入れ場所となるように就労継続支援B型事業所として2024年6月に開業。現在12人が職員と共に午前9時半から午後3時半まで、厨房での仕込み作業から配膳や接客業までこなしている。
就労2年目を迎える19歳の女性は「出勤するのがわくわくするくらい楽しい」と生き生きした表情で語る。
メニューはほのかな甘味を感じる肉みそをご飯にのせ、旬の野菜をふんだんに盛り付けた定番の「オイコスライス」(ドリンク付き、 税込み900円)、手作りの「柚子みそ」と「肉みそ」をのせたおにぎり2個に、2週間に1回、主菜と副菜が変わる「週替わりランチ」(同1000円)、不定期でレシピが変わり、多様な創作カレーが味わえるシェフ自慢の「気まぐれカレーライス」(同900円)など、日常的にも利用できるように飽きがこず、健康的でバラエティーに富んだ料理をそろえている。
一方スイーツもサツマイモの自然な甘さを生かしたなめらかな食感の「さつまいもプリン」(数量限定同200円)、ウーロン茶の香ばしさとチーズのコクが合わさった「ウーロンチーズケーキ」、 抹茶の程良い苦味を効かせた人気の「抹茶のテリーヌ」(共にドリンクセット同500円、ランチセット同300円)などお手製の逸品ぞろい。テイクアウトのケーキもあり、大崎ゆりかご会が管理する農園で収穫した新鮮なイチゴを使った「摘みたてイチゴの生チョコタルト」(同380円)も期間限定で販売する。
シェフの松田三江さん(51)は「皆さんに豊富な料理を召し上がって喜んでいただけるようにこだわっている。気軽に立ち寄ってゆっくり過ごしていただけたら」と話している。
営業は午前11時~午後3時(ラストオーダー2時半)で毎週日、 月曜日が定休日。ゴールデンウイークも通常通りの営業で3、4日が休業、5、6日は営業している。
問い合わせは、 ランチ&カフェOICOS(TEL:0868-32-8789)。

