6月23日に島根県出雲市のアーケード商店街で発生した大規模火災の被災者を助けようと、津山青年会議所(JC)は8日、岡山県津山市上河原のスーパーマーケット・マルイノースランド店で募金活動を行い、買い物客に協力を呼びかけた。
出雲市は、中核都市としての機能が似ているとして1981年に津山市と長崎県諫早市とで友好縁組を結んでおり、3市の青年会議所も長年の交流を大切にしてきている。
今回の火災で被災した「サンロードなかまち」(出雲市今市町)では犠牲者はいなかったものの、20棟以上の住宅や店舗などが被害に遭い、現在も焼け落ちたがれきの撤去が進んでいない状態で、津山JCメンバーは現地で復興支援活動に取り組む出雲JCに協力しようと募金を企画した。
この日は7人が店舗前に立ち、訪れた人たちに被災地の状況について説明するなどして呼びかけたところ、「故郷を助けたい」「少しでも役に立てれば」「助けを必要としている人たちを支えていくことは大切」と若い人からお年寄りまでが賛同し、浄財を募金箱に入れていった。森岡寛人総務委員長は「困った時に助け合えることができる絆を大切にしたい」と話していた。
この他、津山JCは13日まで、同JC事務局(山下、津山商工会館内)や市内の関係店舗に募金箱を設置している。浄財は18日ごろに出雲JCに送る予定。

