28日に熊本県で発生した最大震度7の地震を受け、津山中央病院は30日、DMAT(災害派遣医療チーム)を被災地へ派遣した。
同病院は災害拠点病院として岡山県の要請を受け、医師2人、看護師2人、業務調整員2人の計6人を派遣。隊員は済生会熊本病院を拠点に、被災地の医療機関や避難所で診療支援や被災者の健康管理など、3~4日間活動する予定。岡山県からは6チームが現地入りする。
午前6時の出発直前には、岡岳文病院長が「被災地、被災者の支援に力を発揮して来てほしい。安全第一で頑張ってきてください」と隊員を激励した。
隊長を務める前山博輝救命救急センター長は「現地で何が必要かを把握し、その場その場のニーズに対応していく。チーム一丸となって、一人でも多くの被災者の力になれるよう活動したい」と決意を語った。
DMATは、大規模災害時に発災直後から活動できるよう専門的な訓練を受けた災害派遣医療チームで、被災地の医療機関や避難所で救急医療や地域医療の維持を担っている。
