「勝北サマーフェスティバルIN塩手2026」が12日、岡山県津山市市場の塩手池で開かれ、約2万人(実行委発表)が夜空と水面を華やかに彩る3000発の花火を堪能した。
台風の影響で開催が危ぶまれたものの、歩行者天国となった会場周辺には、浴衣姿の若者や子ども連れらが詰めかけた。色とりどりの大輪が次々と夜空に打ち上がり、水中花火が水面を鮮やかに染めると、観客から大きな歓声が上がった。
盛んにシャッターを切っていた奈良市の会社役員・山本佳之さん(58)は「風が少なく煙がとどまっていたのが少し残念だったが、初めて見る水中花火はとても迫力があった。何枚かはよく撮れたのではないか。他の花火より水中花火は撮影が難しいように思う」と話していた。
花火の打ち上げ前から、会場の本部近くにはかき氷や焼きそば、フランクフルト、アユの塩焼きなどを販売する夜店が並び、多くの来場者でにぎわった。
