島根県内への就職を図る恒例の交流イベント「しまねっ子Meet」が21日、美作大学(岡山県津山市北園町)で開かれ、今回は同県観光キャラクター「しまねっこ」を初めて迎え、学生たちは助成金や職場体験など就職活動に対する理解を深めた。
2015年に島根県と美作大学が就職支援協定を結んで以降、恒例で開催している事業で、現在は山陽地域などに進学した大学生らを対象に島根県内への就職活動をサポートする同県の事業「Link.しまね」の一環で行われている。
この日は、100周年記念館1階のサークルコモンズでイベントを実施。島根県から担当スタッフがしまねっこを連れて来校し、大学の学生や公式マスコットキャラクター・ミマッパちゃんが出迎え、記念撮影などを楽しんだ。その後は自身の特性や強み、弱点を知ることができる「適職診断」や島根県の名産品が当たるカプセルが入ったガチャガチャにチャレンジするなどした。
就職情報説明では、島根県内で企業見学、インターンシップ、就職試験、説明会などに参加する同県外の学生たちに対して交通、宿泊費を助成する制度や就職支援サイト「ジョブカフェしまね」などの紹介を行った。
島根県松江市出身の社会福祉学科4年の青戸勇汰さん(22)は「子どもの時に比べて島根県もお店が増えるなどして生活圏が充実し、発展してきているように感じる。地元に帰るか、岡山県にとどまるかを考えている」と話していた。


