小学1年生からの一貫した教育課程で英語教育に力を入れる義務教育学校の旭学園(岡山県美咲町西川)で、全校児童・生徒が休み時間や登下校時を活用して英会話に挑戦し、表現力やコミュニケーション能力に磨きをかけている。
「世界を旅しよう!~Talk Talk English Week~」と題して2~10日の約1週間、授業で習った単語、語句を使って教職員や友だちと会話をする取り組みで、今年で3年目を迎える。あいさつの他に、1~4年生は好きな物や欲しい物について話し、中学2、3年生に相当する8、9年生はスポーツやアニメ、教科を話題に会話をするなど学年ごとにテーマを決めて積極的に交流。
会話の後には全学年に配られている「イングリッシュパスポート」にステッカーやサインがもらえる仕組みで、シールやサインの欄が溜まり、新しいパスポートに更新した人にはその回数に応じて金、銀、銅のイングリッシュ・マイスターの称号が贈られる。
7回パスポートを更新し、金のイングリッシュ・マイスターの称号を手にした2年生・瀧野結莉さん(7)と4年生・草地惟花さん(9)は「英語の授業が楽しくて好き。シールが溜まっていくのがうれしい。校内の100人に英語で話しかけるのが目標」「もっとたくさんの単語やフレーズを使って話しができるようになりたい。頑張ると絶対自分の将来に役立つと思う」と張り切っている。
給食後の昼休みの時間には外国語指導助手(ALT)のマシュー・ファウラーさんが校内放送でディスクジョッキー(DJ)を務めるなど、楽しみながら学びを深める時間になっている。25日にはオーストラリアの小学校との交流も図る予定。
