新野小学校 (岡山県津山市西中) で農業体験学習が始まり、全校児童が低、中、高学年と分かれて地元の農業や農産物について学びを深めている。8日は5、6年生が同校近くの田んぼで地域の農家に教わりながら田植えに挑戦した。
同校学区内では農業に携わる人たちが多いことから子どもたちが自身の住む地域について理解を深める「郷土学」の一環で毎年取り組んでいる。この日は5年生17人、6年生14人が勝北地域の農業組合法人・田柄ファームが借りている水田(約7㌃)を訪ねた。
同組合員から説明を受けた子どもたちは素足になり、田んぼの中へ。足にまとわりつく泥の感触に驚きながらも横一列に並び、田植え綱の目印をたよりに苗を丁寧に植えていった。田植え機で作業する様子も見学した。
6年生は昨年に続いて2回目の体験。井上悠生君(11)は「今は慣れたが去年の作業では泥が気持ち悪く感じていたことを思い出した。実際に自分が体験することで、農家の皆さんが毎日大変な作業に取り組みながらお米を作っていたことがよく分かる。食事の時は感謝しながらいただきたい」と話していた。
この他16日に1、2年生が芋の苗植え、30日に3、4年生が豆の植え付け作業に取り組む。
