河井林産(本社・岡山県津山市川崎)は6日、創業110周年記念式典を東新町の津山鶴山ホテルで開き、関係者が節目を祝うと共に、さらなる発展を期した。
同社、関連企業、取引先、来賓など約140人が出席。岡孝男社長が「少しずつ軸足を移しながら成長してきたが、仕事の本質である誰かの困り事を解決するという部分に変わりはない」と歴史を振り返り、「今後120、130年に向かってご支援、ご協力、ご指導をいただきながら、皆さまと共に、このまちを住みよい素晴らしいまちに変えていきたい」とあいさつした。
来賓の平沼正二郎衆院議員、光井聡津山市長らが「挑戦なくして成長なし。この先にしっかりと続いていただくことで国、県、市の発展につながる。社業、津山の発展に引き続きご尽力いただきたい」などと祝辞を述べた。
また、永年勤続40年の2人に岡悠紀好会長が、20年の11人、10年の14人の代表者に岡社長がそれぞれ表彰状を贈った。
祝賀会では、岡会長のあいさつに続き、永禮恭司県宅地建物取引業協会津山支部長の音頭で乾杯。書道家・梨乃さんや美作大学高知県人会によるパフォーマンスもあり、盛況だった。
同社は1916年、木材業として上加茂村物見で創業し、46年には同村山下に製材工場を建設し製材業をスタート。51年に河井林産を設立。その後株式会社化、各地への支店開設、建設請負業、宅建取引業を開始。昨年1月にはシェアカフェてごを開設するなど幅広い業態で事業を展開している。
