自衛隊員21日間の停職処分 同乗の隊員に全治6カ月以上の重傷 小型トラック速度超過で横転/岡山・奈義町

行政・公共 津山朝日新聞社
         

 陸上自衛隊日本原駐屯地=岡山県勝田郡奈義町=は18日、官用車両を運転中、同乗していた隊員に全治6カ月以上の重傷を負わせたとして第13特科隊3等陸曹(30)を同日から21日間の停職処分にした、と発表した。

 発表によると同陸曹は2021年10月、速度制限30キロの駐屯地内を小型トラックで移動していたところ、速度超過から操縦を誤り、車両を横転させて同乗していた隊員にけがを負わせた。

 同陸曹は「深く反省している」と話している。


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