勝北山野草愛好会による「春の山野草展」が9日、岡山県津山市の勝北公民館で開かれ、素朴で美しい森や里山の草花が来場者の目を楽しませている。あす(10日)まで。
同愛好会の70、80代の10人が丹精込めて育てた約80点を展示。淡い青紫色の涼しげなカザグルマ、花が半鐘のような形をしているコウヤハンショウヅル、岩の上や木に根付く着生植物・セッコクなどが会場にずらり。石付きなどをして山間の自然を表現した盆栽風の力作もあり、わびやさびといった趣も感じさせる。
濃野正義会長(84)は「山野草の花は小ぶりでとてもかわいらしいのが魅力。この時期にしか見られない植物がそろっている。ぜひこの機会に楽しんでほしい」と話している。
