伊原木隆太知事は5日、県内の新型コロナウイルス感染状況の切迫度について、引き下げると発表

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伊原木隆太知事は5日、臨時記者会見を開き、県内の新型コロナウイルス感染状況の切迫度について、2番目に高いこれまでの「ステージ3(感染急増)」から「ステージ2(漸増)」に引き下げると発表した。直近一週間(1月28日~2月3日)の病床占有率低下などから総合的に判断したとしている。
 前週までステージ3に該当していた病床占有率は19・2%(ステージ3基準25%以上)で前週より10・5㌽ダウン、うち重症者病床の占有率は13・5%(同)で前週から13・5㌽ダウンして半減し、政府の新型コロナ感染症分科会の指標7項目の指標がすべてステージ3の基準を下回った。
 直近1週間の感染確認数は81人で前週(131人)を大幅に下回り、人口10万人当たりの新規感染確認数は4・29人(ステージ3基準15人以上、前週6・93人)、人口10万人当たりの全療養者(入院者、自宅・宿泊療養者)数も7・57人と前週(13・33人)より減少。
 伊原木知事は「危機的状況から脱出しつつあるが、クラスターが発生すれば現状は一変する。近隣府県で緊急事態宣言が延長されるなど予断を許さない状況が続いており、引き続き感染防対策を徹底してほしい」と述べ、新型コロナ特措法に基づく県民や事業者への協力要請と、県独自に発令した「医療非常事態宣言」については継続するとした。
 また英国などで猛威を振るっている新型コロナ変異株について、県環境保健センター(岡山市)で3日から変異の有無を調べ始めたことを公表。県内のPCR検査で陽性だった検体をスクリーニングし、疑わしい場合は国立感染症研究所で詳細を調べるという。


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