災害派遣医療チーム6名 5日間の医療支援から帰還し被災地報告「引き続き支援が必要」/岡山・津山市

行政・公共 被災地から帰還した津山中央病院DMATにねぎらいの言葉をかける林院長(左)
被災地から帰還した津山中央病院DMATにねぎらいの言葉をかける林院長(左)
         

 能登半島地震を受けて石川県七尾市に派遣されていた岡山県津山市の津山中央病院=津山市川崎=の災害派遣医療チーム(DMAT)が18日、同病院に帰還した。

 前山博輝救命救急センター長をはじめ、医師や看護師ら6人が参加。穴水町の穴水総合病院などで13日から5日間、他の医療チームと連携して患者や自衛隊の搬送、派遣員の指揮など医療支援にあたっていた。

 職員約20人に出迎えられ、林同輔病院長が「余震や厳しい寒さが続く過酷な状況下でよく頑張ってくれた。ゆっくり休んでほしい」とねぎらった。

 前山センター長は「建物はつぶれ、道が寸断しているところも。ライフラインの回復のめどがたっていない」と現地の悲惨な状況を説明し、「このまま帰還してよいかという思いもあったが、少しでも被災地の手助けができてよかった。引き続き支援が必要」と話していた。

 災害拠点病院に指定された県内12医療機関のうち、津山中央病院を含めて計6チームが先行で派遣された。

職員に出迎えられるDMATのメンバー
職員に出迎えられるDMATのメンバー


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