谷口圭三市長ら特別職3人の期末手当を20%削減/岡山・津山市

行政・公共
         

 津山市議会の臨時会は15日、谷口圭三市長ら特別職3人の今年6月と12月の期末手当をいずれも20%削減する条例改正案を可決した。
 新型コロナウイルス感染拡大による社会・経済状況を受け、すでに行っている給与の削減措置に加えて実施。賞与2期分の削減額(試算)は、市長71万円、副市長68万6000円、教育長64万2000円で、計203万8000円の減額となる。
 給与の削減措置を含めた削減額は市長575万9000円、副市長269万5000円、教育長182万7000円で、計1028万2000円の減額。
 谷口市長は「喫緊の課題である新型コロナウイルスに市としてできる限りの対策を講じるとともに、財政構造改革に取り組む強い思いを明らかにしたい」と提案理由を説明した。


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