全国で取り組まれている「人権の花運動」の一環で、津山人権啓発活動地域ネットワーク協議会は1日、南小学校=昭和町=にヒマワリ、マリーゴールド、マツバボタンの種と栽培セットを贈った。
同運動は、植物の世話を通して子どもたちに思いやりの心を育んでもらおうと、1982(昭和57)年に始まった法務省の事業。市では毎年、同協議会から指定を受けた市内の小学校2校が参加している。
この日、同小体育館で贈呈式が開かれ、同協議会を構成するメンバーの岡山地方法務局津山支局(森岡裕輔支局長)、津山人権擁護委員協議会(松山幸雄会長)ら関係者10人が来校した。全校児童119人の前で森岡支局長が「一本一本、成長に違いがある。よく観察して大切に育ててほしい。心を込めるときれいな花を咲かせてくれるはず」。松山会長が「昨年の暑さの影響で栄養が行き届かなかった弱い種が混ざっているかもしれない。地域の人と協力しながら上手に育ててもらえたら」とあいさつ。
児童を代表して環境人権委員6人が花の種をはじめ、プランターや培養土、肥料、じょうろも受け取った。花が咲き終わった後は、種を採取して来年実施する学校へ贈る。
