第63回津山市中学生野球大会(津山野球協会主催、津山朝日新聞社など後援)が8、9の両日、岡山県津山市勝部のスポーツセンター野球場を主会場に行われた。熱戦の末、北陵中学校勢同士の対決となった決勝は、北陵Bが北陵Aを4ー0で破り、優勝を飾った。
9チームが出場。最終日は準決勝で北陵Aが東・鶴山を10ー0、北陵Bが椿陵を10ー1で下し、同じ中学校の2チームが決勝に進出した。
決勝は三回表、北陵Bが盗塁を足がかりに相手守備陣の乱れに乗じて2点を先制。その後も一死二、三塁から中前へ2点適時打を放ち、一挙4点を奪った。
一方の北陵Aは反撃の機会をうかがったものの、相手先発の切れのある直球とスライダーを捉えることができず無得点。五回から登板した救援投手にも抑えられた。北陵Bは2投手による継投で無安打無得点を達成。北陵Aも許した安打はわずか3本と健闘し、暑さの中での連戦を締めくくる好ゲームとなった。
表彰式では、大会長の尾原守協会長らが優勝チームに優勝旗と賞状、準優勝チームに盾と賞状を贈り、両チームの選手にメダルを贈呈。閉会式で久保信夫副会長が「大会を締めくくるにふさわしい決勝戦だった。高校、大学、社会人になっても野球を楽しんでください」とあいさつし、2日間の熱戦に幕を閉じた。
また、初日の開会式では、選手を代表して北陵の岡田塁叶主将が「全ての人への感謝を胸に、仲間と野球ができることを喜び、勝利をつかむようみんなで力いっぱい頑張り、笑顔で楽しく野球をすることを誓います」と宣誓した。


