小中学生、高校生を対象にした職業体験イベント「未来発見!おしごとアルネ」が10日、岡山県津山市新魚町のアルネ津山4階・地域交流センターで開かれ、訪れた子どもたちが地元や県内のIT企業の仕事にふれ、その魅力を体感した。
身近な企業を知ると共に、自分の得意分野や好きなことを見つけ、将来の進路選択に生かしてもらおうと、三友学園の専門学校・岡山情報ビジネス学院が昨年から始めた企画で、津山では初開催。今回は津山市のワードシステム(本社・鍛冶町)、ソフィア(本社・河原町)をはじめ、岡山、倉敷市の計4社を招き、AI(人工知能)やプログラミング、カメラマン&デザイナーの仕事を体験するブースを設けた。
参加者は端末を使って生成AIに指示を出し、絵日記やお絵描きアプリを作成した他、プログラムを組んで小型ロボットを動かす体験にも挑戦。カメラで家族を撮影し、その写真をソフトで加工してポスター風の作品を作るなど、子どもたちは社員に教わりながらパソコンを操作し、作品が完成すると笑みをこぼしていた。
この他、岡山情報ビジネス学院ゲーム・VRクリエイター学科の学生たちが制作したコンピューターゲームを体験できるコーナーもあり、来場者が夢中になって楽しむ姿も見られた。
イラストやゲームが好きで今回の企画に興味を持った北陵中1年の牛房真帆さん(13)と竹内まどかさん(13)は、それぞれ「ロボット操作が楽しかった。ロボットが動くとうれしかったし、仕組みや内部の構造なども分かって楽しかった」「学生の皆さんが作ったゲームのクオリティーが高くて驚いた。この他の体験も興味をそそられるし、いろいろ体験して将来を決める参考にしたい」と話していた。
