岡山県津山市や勝央町などで収穫された県特産の「岡山甘栗」をふんだんに使った季節限定商品「津山ロール2026秋バージョン(岡山甘栗)」が10日から11月初旬ごろまで、津山市内や鏡野、美咲両町の和洋菓子店などで販売される。
津山産小麦「ふくほのか」を原料に使ったご当地ロールケーキで、2010年の登場以来、毎年春、夏、秋に季節限定商品を販売している。昨年に続き、今年も収穫後に追熟させて甘みを引き出した岡山甘栗を使用した。
栗をペースト状にして生クリームやバターと混ぜ合わせたマロンクリームを使う他、栗の実をクリームとともに生地で巻き込んだり、柿やイチジクなど秋の味覚を飾り付けたりと、各店が味や食感、見た目に工夫を凝らした個性豊かな商品をそろえている。
7日には山下のザ・シロヤマテラス津山別邸で発表会が開かれ、開発・販売に参加した美咲町久木の和菓子処・昭和堂の鈴鹿博之代表取締役(42)は「今年使用した栗は深みのある甘さと豊かな風味が感じられた。店ごとに個性が表れたバリエーション豊かなケーキをそろえている。これを機に各店舗を巡ってみてほしい」とPRした。
価格は1本2400円(税込み)。各店とも材料がなくなり次第、販売を終了する。
昭和堂を除く販売・注文受付先は次の通り。
スイートファクトリーアンジェ(山北)、旬菓匠くらや(沼)、御菓子司松月堂(東一宮)、ザ・シロヤマテラス津山別邸(山下)、美作百味菓匠館大文字本舗本店(小原)、同本舗高野店(高野本郷)、フランセ(注文は京御門高野店で受け付け)、パティスリーワカナ(鏡野町吉原)。
くらや、昭和堂、フランセは予約制。
