ぬくもりあるやさしい和紙になって 和紙を作る工程「しじり」作業 27日には紙漉き体験も/岡山・真庭市

教育・保育・学校 「しじり」作業を体験する児童=岡山県真庭市で
「しじり」作業を体験する児童=岡山県真庭市で
         

 樫邑小学校=岡山県真庭市=の児童6人が6日、和紙を作るための工程の一つ、ミツマタの樹皮から黒皮をはぐ「しじり」作業を体験した。

 美和局納みつまた生産組合の真庭市樫西の山崎茂組合長(73)宅で実施。子どもたちは山崎さんらから教わりながら、専用の道具を使って黒い部分をはぎ、次第に慣れた手つきで作業を進めていた。4年の大塚ひろ君は「ぬくもりのある、やさしい和紙になってほしい」と話していた。

 樫邑地域はかつて、紙幣原料のミツマタ生産量で日本一を誇り、子どもたちは以前盛んだった地域の伝統産業の一端に触れた。

 同校では今月、卒業証書を自分で漉(す)いて作る体験を予定している。

作業を体験する児童
作業を体験する児童


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