鶴山中学校の生徒がお菓子や飲み物を販売する「つるやまカフェ」(同校運営協議会主催)が6日、岡山県津山市新魚町の市立図書館で開かれ、おいしいケーキやコーヒーを買い求める来館者らでにぎわった。
同カフェは地域と学校がつながる場所をつくろうと2024年にPTAが校内で開催したのが始まりで、昨年からは子どもたちも市内の施設やイベント会場などでさまざまな人たちと交流し、学びを深めている。今回は図書館からの依頼を受け、学校の呼びかけで集まった1~3年の16人が接客に務めた。
この日は活動に協力する市内の菓子店やコーヒーショップが用意した商品を販売。午後1時の開店から家族連れや利用者らが訪れる中、生徒たちは注文の受け付けから決済、金銭の受け渡しまでを担当。初めて参加する子どももおり、最初は緊張気味だったが次第に慣れていき、「いらっしゃいませ」「ご購入ありがとうございました」と元気よく声かけを行っていた。
初参加の1年・牧野珠士君(12)と難波颯良君(12)は「緊張していた接客も慣れるとお客さんとの会話が楽しく感じられ、さらにやる気が出た」。「カウンターで先輩に手順を教わるなど授業とは違った体験ができて良かった。この経験はバイトや仕事など将来に役立つと思う」と話していた。
同カフェは7月25日午後11時から、新魚町のアルネ津山1階でも開催する予定。
