26日は土用の丑(うし)。古くから「う」の付く食べ物を食べると夏バテを防げるという言い伝えがあり、栄養価の高いウナギが親しまれている。市内の鮮魚店では、かば焼き作りが最盛期を迎えている。
岡山県津山市戸川町のかめや鮮魚店では、養殖が盛んな愛知県産の新鮮なウナギを丁寧にさばき、血合いを取り除いて下ごしらえをした後、白焼きにする。さらに自家製の甘辛いタレを何度も塗りながらじっくり焼き上げ、皮は香ばしく、身はふっくらとした味わい深い逸品に仕上げる。店内には食欲をそそる香りが立ち込めている。
今年は稚魚が豊漁だった影響で、価格は昨年よりやや手頃。物価高が続く中、家計に優しい価格設定となり、売り上げにも期待が高まっている。価格は1本3,000円から。髙橋芳夫社長は「栄養満点のウナギを食べて、酷暑を乗り切ってほしい」と話している。
