第30回「美作地区中学校文化連盟作品展・交流会」が3、4の両日、岡山県鏡野町竹田の鏡野ドームで開かれ、美作地域と県南の中学校の文化部員が、作品の展示や共同制作を通じて交流を深めた。
計17校の約200人が参加。「個性の花を咲かせよう」をテーマに、それぞれの発想や表現を生かした絵画やイラスト、模型など計321点を展示した。
初日の午前中には交流会を開き、津山中学校書道部が書道パフォーマンスを披露。その後、生徒たちは協力して、風車を使った大型作品の制作に挑戦した。色とりどりの風車を一つ一つ作り、会場中央を囲むように設置した段ボールの土台に飾り付けた。作業中には、学校の垣根を越えて会話を交わし、互いに作り方を教え合う姿が見られた。
北陵中学校2年の難波大地君(13)は「作り方を丁寧に教えてくれてありがたかった。他校の生徒と交流するのは新鮮な気持ちになる。来年さらに参加する生徒が増えるとうれしい」と話した。
竜操中学校(岡山市)の富阪桜子さん(12)は「それぞれの学校行事や部活の話題で会話を楽しんだ。県北の生徒はのびのびとして優しく、親しみやすい。来年も交流会に参加して、もっと友だちを増やしていきたい」と笑顔で話した。
同日午後からは作品の一般公開が始まり、訪れた保護者らが絵画やイラストなど、生徒たちの作品をじっくりと鑑賞していた。
